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衣紋道 東京道場  重陽の節句 即位礼正殿の儀「装束としきたり」を開催

2019/09/04更新

  • 装束について解説する仙石宗久宗会頭
    ▲装束について解説する仙石宗久宗会頭

衣紋道 東京道場(荘司礼子会頭)は9月4日、東京都渋谷区の国際文化8号館東京道場において、重陽の節句 即位礼正殿の儀「装束としきたり」を開催した。五節句の一つの重陽は9月9日にあたる。これは、前日の9月8日に菊の花を真綿でおおって菊の香を移し、翌朝、露に湿ったこの真綿を顔にあてて若さを保とうとしたもの。古代中国では、菊は仙境に咲いている花とされ、破邪延寿の効能があると信じられ、この菊の香と露とで身を湿して不老長寿を願ったと伝えられる。会場入口には、平安時代より宮中で行われていた年中行事「菊被綿(きくのきせわた)」の再現が展示された。
 今年は、新天皇の主要な皇位継承儀式が、この秋に行われる。10月22日は諸外国の代表・首脳陣らも招き、天皇陛下が内外ともに即位をお披露目する「即位礼正殿の儀」が、11月14日には天皇が1代で1度だけ臨む大きな神事「大嘗祭(だいじょうさい)」が古式に則って行われる。
 今回はその儀の「装束としきたり」について、有職文化研究所の仙石宗久宗会頭が詳しい解説を行った。はじめに、大正天皇の大正4年即位礼、大嘗祭の折りの皇族妃殿下が着用された装束「五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)」の説明では、「板引(いたびき)」の技法(絹布の艶を出す加工法。漆塗りの板に糊づけした絹布を張り、乾燥後はがすと絹の光沢が増す)が用いられていることや、檜扇の板は刀で薄く調整し、絵柄の「鳳凰」は皇后陛下が持たれるものだけ、など興味深い内容が話された。また、天皇皇后両陛下が座す「高御座(たかみくら)」「御帳代(みちょうだい)」について、来賓の整列の様子が説明された。続いて、昭和天皇即位礼紫宸殿の儀が行われた当時の進行状況が解説され、参加者は熱心に聴講し、即位礼に思いを馳せていた。

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